コーヒー生豆生産地風景〜メキシコのスペシャルティコーヒー
コーヒー生豆生産地風景〜メキシコのスペシャルティコーヒー
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メキシコ

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メキシコのコーヒー生豆について

メキシコ
概要
コーヒー生豆生産地風景〜メキシコ
  • 標高:800〜1,700m
  • 言語:スペイン語
  • 収穫期:11月〜3月
  • 年間生産量:390万袋(2013年度ICO統計)
  • 一般的栽培品種:アラビカ種 90%(ブルボン、ティピカ、カトゥーラ、ムンドノーヴォ、マラゴジッペ、カティモール、カトゥアイ、ガルニカ)
    ロブスタ種 10%
  • 平均農園規模:25ヘクタール未満
全体的な風味の傾向
メキシコのコーヒー生豆の木
これまでメキシコのコーヒーといえば、ナッツやチョコレートの風味で穏やかな味わいが特徴、低地で作られる手ごろな価格のブレンド用という扱いが主流でした。しかし、ここ最近みられる高地栽培のメキシコ・ロットは、シトラスやリンゴの酸味、チョコレートやトフィーの風味の中に感じるバランスの取れた甘みがあり、総じてクリーンカップです。メキシコはここ10年ほどの間に長い道のりを辿り、間違いなく期待を上回るロットを生み出す生産国に変貌を遂げました。
栽培地域
コーヒー生豆を生産しているメキシコの州
チアパス州
チアパス州のコーヒー生豆について
私たちCafe Importsは現在、国内でも有数のロットを作り出す3つの協同組合と数件の農園と、チアパス州において共に活動しています。彼らはフェアトレードやオーガニックのコーヒーの生産者でもあります。この地域では、コーヒーは標高1,200〜1,800mの地点で栽培されています。
チアパスはグアテマラとの国境に面し、グアテマラでもコーヒー産地として名高いウエウエテナンゴの地域と重なります。メキシコの中で最も治安が良い地域として知られ、幻の鳥ケッツァールやツノシャクケイで知られるエル・トリウンフォ生物圏保護区があります。
オアハカ州
オアハカ州のコーヒー生豆について
Cafe Importsでは、オアハカ州のコーヒーを時々取り扱っています。10年前、Cafe Importsはこの地域からの素晴らしい銘柄を購入していました。強い酸味とダークチョコレートのフレーバー、そして濃厚なコクを感じる銘柄です。本年(2015年)、我々はこの地域のコーヒーを再度見直しており、素晴らしいロットをお届けできる準備をしています。この地域ではコーヒーは標高800〜1,800mの地点で栽培されています。
オアハカ州には独自の文化と伝統をもった16の異なるグループが存在します。これはこの地域の険しく隔絶された地理的環境に起因しています。メキシコの国内でも最も生物多様性に富んだ3つの地域に数えられます。
ベラクルス州
ベラクルス州のコーヒー生豆について
Cafe Importsは、ベラクルス州の中規模の農園のコーヒーを買い付けています。この地域は北部であるということと、太平洋側の影響から比較的低地で栽培される傾向がありますが、高地栽培のコーヒーの特徴もそなえています。この地域ではコーヒーは標高1,100〜1,400mの地点で栽培されています。
コーヒーがメキシコにもたらされたのは、18世紀の終わりころ、ベラクルスがはじまりでした。コーヒーはこの地域の最も重要な農産物の一つです。また、この地域は年間を通じて比較的湿度が高い傾向があります。
メキシコの他の栽培地域
コリマ州、ゲレーロ州、イダルゴ州、ハリスコ州、メヒコ州、ナヤリット州、プエブラ州、サン・ルイス・ポトシ州
メキシコのコーヒー生豆生産処理について
生産処理
主にウォッシュト、まれにナチュラル
コーヒー栽培の歴史
ドン・ミゲル・レルド・デ・テハダ氏の著書「The External Commerce of Mexico(原題)」によれば、メキシコで初めてのコーヒーの輸出が行われたのは1802年、およそ12トンのコルドバのコーヒーが始まりだったと考えられています。
コーヒーは12の地域で栽培されています。チアパス、ベラクルス、プエブラ、オアハカ、グエレロ、イダルゴ、サン・ルイス・ポトシ、ナヤリット、コリマ、ハリスコ、ケレタロ、タバスコです。
コーヒーは主要な輸出品目であり、農村地域では雇用を生み出す重要な産業でもあります。
メキシコのオーガニックコーヒー(有機農法)生豆について
1980年代、オーガニック(有機農法)が始まり、今日ではオーガニックはメキシコでは大切な位置づけにあります。
アメリカから最も近いコーヒー生産国であり、砂漠、清らかな泉、山々、大きな都市から小さな村まで、多様性に富んだこの国家は、観光の目的地としても急成長しています。優美な海辺のリゾートから離れ、有数のコーヒー産地のど真ん中に降り立ってみるのはいかがでしょうか?
メキシコのオーガニックコーヒー(有機農法)生豆について
アクセスのよさと豊富な高品質コーヒーの存在が、バイヤーたちの関心をメキシコにぐっと引き寄せています。ゆえに、メキシコのコーヒーはブレンド用から、シングルオリジンや、オーガニックのスペシャルラインのコーヒーとして、より高い地位を確立しつつあります。
ここ数年、その他の中南米の国々同様、メキシコはシングルオリジン、フェアトレード、オーガニックのコーヒー産地としての注目を集めています。この傾向は、メキシココーヒー評議会(Mexican Coffee Council)が、メキシココーヒーの地位向上のため、公式の認定プログラムなどを積極的に実施してきた成果です。
またこれは、消費者の高品質コーヒーへの関心が高まってきていることにも起因しているといえるでしょう。“これまで他の国で起こっていたことと同じことがメキシコで起こっている”と、Cafe Imports代表のアンドリュー・ミラーは語ります。“消費者は生産地区ごとの風味の特異性や違いに気づいてきました。メキシコには様々な地域があり、その地域によってコーヒーのフレーバーが異なることを理解するようになったのです。”
メキシコのオーガニック栽培やフェアトレードのコーヒー生豆
“私はメキシコこそ、オーガニック栽培やフェアトレードを初めて行った産地の一つだと考えています。”とミラーは話します。“彼らはコーヒー産業初期の功労者といえます。これは一部には、コーヒー危機を受けての不可避の動きだったのではないでしょうか。産業を継続していくために、他との差別化をはからなければならなかったのです。”
メキシコのコーヒーは、ハワイと同じ理由でアメリカの消費者に人気があります。“メキシコには(地理的に)行きやすい。”ミラーは続けます。“行くのも簡単だし、安全です。そして人々は一度そこを訪れるとその地での経験を、1杯のコーヒーとして持ち帰りたくなるのです。”
メキシコの今後
メキシコのコーヒーミルと生豆
メキシコはポテンシャルにあふれた大きな生産国です。気候と標高はスペシャルティコーヒーの栽培には最適であり、毎年品質の向上への取り組みが行われています。産地を巡れば、より強く、より美味しい、サスティナブルで安定した品質のコーヒーを作るための品種を作っている苗床に出会うことがあります。この国の多様性が、これまでにないカッププロファイルのコーヒーを生み出す可能性を秘めています。
私たちは、ごく近くで生産されたコーヒーのユニークなプロファイルにワクワクしていますし、これから先に待ち受けているであろう可能性にも心躍らせています。ロットの区分、標高による区分、品質ごとのロットなど、様々なことが試され、よい成果を上げています。

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