コーヒー生豆生産地風景〜ブラジルのスペシャルティコーヒー
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジルのスペシャルティコーヒー
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コーヒー生豆生産地風景〜ブラジルのスペシャルティコーヒー

ブラジル

商品一覧

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ブラジルのコーヒー生豆について

ブラジルのコーヒー生豆生産地地図
概要
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジル
  • 標高:400〜1,600m
  • 言語:ポルトガル語(第一言語)、英語、スペイン語、フランス語
  • 収穫期:5月〜9月
  • 年間生産量:4,000〜6,000万袋
  • 一般的栽培品種:ブルボン、ティピカ、カトゥーラ、カトゥアイ、カティモール、マラゴジッペ、その他
  • 平均耕作地面積:0.5ヘクタール〜10,000ヘクタール
全体的な風味の傾向
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジル
ブラジルの豆の特徴は、国内の地域によって大きく変わります。伝統的に、そしてスペシャルティコーヒーの登場以前は、ブラジルの豆は、ボディの強さ・おだやかな甘味・そしてナッツのような風味で知られていました。今日でもこれらのブラジル豆はもちろん存在します。しかし選別と加工法の発展により、力強いコク、キャラメルやチョコレートを思わせる風味、そしてそれを引き立たせる酸味を持ち、甘味が強く、やわらかな口当たりの銘柄も存在します。更に、丁寧なナチュラル製法により、そこに赤い果実を思わせる風味が加わり、素晴らしいコーヒーが出来上がります。もはやブラジルの豆は、クェーカーが多くリオ臭のする、扱いの難しい豆などではありません。私たちは、素晴らしいブラジルの豆のラインナップを年間通して揃えております。
栽培地域
コーヒー生豆を生産しているブラジルの州
ミナスジェライス州
ミナスジェライス州(ブラジル)のコーヒー生豆生産地風景
ブラジル最大のコーヒー生産地で国全体のほぼ50%の生産を担っており、スペシャルティコーヒーの主な生産地でもあります。コーヒー生産地面積は、なんと2,488,000エーカーにものぼります。
  • スル・ミナス:この地方の気候は穏やかで、コーヒー栽培に適した好ましい雨量があります。畑の平均サイズは24エーカー(10ヘクタール)です。生産処理方法は、ナチュラルです。
  • セラード・デ・ミナス:この地方は、熱帯高地気候の台地から成り立っており、雨の多い夏と乾燥した冬が特徴で、高品質のナチュラル製法の栽培に最適です。ここの畑のサイズは中〜大規模にわたります。平均的な生産性は1エーカー当たり9.7袋です。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
  • シャパーダ:この地方の特徴は、川と渓谷が織りなす高原台地です。生産処理方法は、ウォッシュトとナチュラルです。
  • マタス・デ・ミナス:この地方は、温暖湿潤気候で起伏の多い地形です。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
サンパウロ州
ミナスジェライス州(ブラジル)のコーヒー生豆生産地風景
サンパウロ州は、ブラジルで最も伝統的なコーヒー生産地の一つであり、サントス港(コーヒーが輸出される場所)があります。この地方には、413,027エーカーに100%アラビカ種が栽培されています。
  • モジアナ:好ましい標高、穏やかな気温、起伏の多い地形は、高品質のコーヒー豆の生産に適しています。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
  • セントゥロ・オエステ・デ・サンパウロ:この地方は丘陵と台地に富んでいます。ほとんどの畑のサイズは小〜中規模です。パラナ州との最南端の境界ではスペシャルティコーヒーが収穫できます。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
エスピリトゥ・サント州
ミナスジェライス州(ブラジル)のコーヒー生豆生産地風景
ブラジルのコーヒー生産量では2番手で、アラビカ種が収穫量の28%を占めます。コーヒーの作付面積は1,137,128エーカーです。
  • モンタンハス・ド・エスピリトゥ・サント:穏やかな気温と高地が、アラビカ種の生産に適しています。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
  • コニロン・カピシャーバ:名前に因んで、ロブスタ種(コニロン)が収穫できます。小規模な畑、低い標高で育ちます。生産処理方法は、主にナチュラルです。
バイーア州
ミナスジェライス州(ブラジル)のコーヒー生豆生産地風景
ブラジル北東部に位置し、高い標高と温暖な気候が特徴です。コーヒー作付面積は344,835エーカーで、そのうち75%がアラビカ種です。
  • セラード・ダ・バイーア:最もハイテク化が進んだ地域です。灌漑によって均質に実は熟され、機械化が作付けから収穫まで普及しています。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
パラナ州
この地域は、アラビカ種だけを育てています。コーヒー農園が密集しており、高い生産性を誇っています。作付面積は、202,247エーカーです。
  • ノルテ・ピオネリオ・ド・パラナ:平均25エーカーの小規模な畑で育てています。生産処理方法は、パルプトナチュラルとナチュラルです。
ロンドニア州
ロブスタ種(コニロン)のみを育てています。
  • カフェ・デ・ロンドニア:熱帯気候と高い気温が特徴です。畑は低い標高にあります。生産処理方法は、ナチュラルです。
加工
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジル
ブラジルでは、パルプトナチュラルとナチュラルが王道です。ナチュラルの生産処理方法が今日も主流となっています。果肉除去機が導入される前の150年間、伝統的にこの方法を用いられているので、中には昔からの方法は際立ったブラジルコーヒーを作るのに適っている、という人もいるでしょう。この生産処理法は、一般的に低い標高での栽培を補う役目があります。パルプトナチュラルとナチュラルでなければ、甘みと味の複雑さの水準を上げることはできません。フリーウォッシュトはごく少量で、ほとんど目にすることはありません。
独自のシステム
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジル
ブラジルのコーヒー生産の最も独特な面は、収穫方法です。ブラジルでは伝統的にストリップピック(こそげとる方法)をします。この方法だと、1本の木で1、2回の収穫しかしません。熟し方が不揃いな時でも、あらゆる成熟度のものを一度に収穫してしまいます。勿論、スペシャルティコーヒーにおいては、完熟のコーヒーチェリーでなければなりません。そのためブラジルでは、収穫の後、ウェットミル・ドライミルの工程で様々な道具を使用し、丹念に選別を行い、高い品質を実現しているのです。
ブラジルでの生産の歴史
コーヒー生豆生産地風景〜ブラジル
フランシスコ・デ・メロ・パレータがブラジルのパラ州で最初のコーヒーを1727年に植え、1770年にはパラ州からリオデジャネイロにまで広がりました。コーヒーの需要がアメリカとヨーロッパで増加する19世紀までは、国内消費用だけに植えられていました。1820年までにコーヒー栽培はリオデジャネイロ、サンパウロ、ミナスジェライス州で急成長し、世界中の生産の20%を代表するまでになりました。1830年までにはブラジル最大の輸出品になり、世界中の生産の30%を担うまでに成長しました。
1880年から1930年にかけて、ブラジルのコーヒー生産量は著しい増加を見せます。それにより、ブラジル国内でまかなえるよりずっと多くの労働力を必要とするようになりました。大勢の移民がサンパウロに移住し、小さな町から発展途上国における最大の産業都市に変貌を遂げました。1850年には人口は30,000人になり、1900年までに240,000人にも増加しました。1920年までは、世界のコーヒー生産量の80%をブラジルが占めていました。今日では60%近くを占めています。

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