コーヒー生豆生産地風景〜エクアドルのスペシャルティコーヒー
コーヒー生豆生産地風景〜エクアドルのスペシャルティコーヒー
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エクアドル

商品一覧

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エクアドルのコーヒー生豆について

エクアドルのコーヒー生豆生産地地図
概要
コーヒー生豆生産地風景〜エクアドル
  • 標高:200〜2,000m
  • 言語:スペイン語、キチュア語、シュアール語 その他
  • 収穫期:5月〜9月
  • 年間生産量:666,000袋(2013年度収穫 ICO統計)
  • 一般的栽培品種:60%アラビカ種(ブルボン種、ティピカ種)
  • 平均耕作地面積:4ヘクタールまでの大きさの小規模生産者が主
全体的な風味の傾向
コーヒー生豆生産地風景〜エクアドル
エクアドルのコーヒーは、全ての生産国の中でも最も興味深く、ユニークな味わいをもったものの一つに挙げられるでしょう。この国で主に栽培されている品種は、独特の酸味があり、バランスの取れた味わいが特徴のティピカ種です。また、豆に適した焙煎を行うことで、最高のエスプレッソとなります。ボディと酸味がエスプレッソという抽出方法によって際立ち、他のオリジンにはない、いきいきとしたフレーバーにトロッとした舌触りがあります。
栽培地域
コーヒー生豆を生産しているエクアドルの州
ロハ
ロハ(エクアドル)のコーヒー生豆生産地風景
ロハはエクアドル国内でも重要なコーヒー産地の一つで、標高は1,000〜2,000mです。国内のアラビカ種の20%がこの地域で生産されており、品質についても潜在性を備えていて、Taza Drada(エクアドル国内のコーヒー品評会)で何度も優勝するようなロットが、この地域で作られています。
  • 品種:ティピカ、ブルボン、カトゥーラ
  • 地区:オルメード、キランガ、ビルカバンバ、チャグアルパンバ、プヤンゴ、セリカ、パルタス
ピチンチャ
ピチンチャ(エクアドル)のコーヒー生豆生産地風景
ピチンチャはエクアドルの北シエラ地方、アンデス山脈地帯にある、首都をキトとする県です。この地方では、米、カカオ、ユッカ、料理用バナナ、パーム油、トロピカルフルーツ、装飾花など、さまざまな農作物を生産しています。この地方は最近になってコーヒー山地として知られるようになりました。まったく新しいビジョンを持って新たにコーヒー産業に参入する生産者が多数存在します。栽培範囲は1,000〜1,800mです。
  • 品種:ティピカ・メホラード、ブルボン
  • 地区:パクト、ミンド、グアリア
サモラ・チンチペ
サモラ・チンチペ(エクアドル)のコーヒー生豆生産地風景
サモラ・チンチペはエクアドルの東側に位置し、アンデス山脈地帯の東西にまたがる山岳地方です。この地方の主な産業は農業、畜産業、鉱業です。主に農産物において、現在でも物々交換の取引が行われています。この地域にはオーガニック認証のコーヒーが豊富にあり、800〜1,800mの標高でコーヒー栽培が行われています。
  • 品種:ティピカ、ブルボン、カトゥーラ
  • 地区:パングイ、チンチペ、パランダ、サモラ
カルチ
カルチ(エクアドル)のコーヒー生豆生産地風景
カルチはアクアドルの北中央部に位置し、コロンビアのナリーニョ地方に隣接しています。この立地から、カルチはコロンビアのコーヒー生産方法に深く影響を受けてきました。例えば、さび病耐性とその品質から、バリエダコロンビア種やカスティージョ種が非常に多く栽培されています。栽培地域は標高1,200〜1,800mの間です。
  • 品種:ティピカ、ブルボン、カトゥーラ、カスティージョ
マナビ
マナビは太平洋側、エクアドルの沿岸に位置しており、標高は200〜700mの間です。美しい海岸と、美味しい魚介料理が有名な場所です。国内で生産されるほぼ50%のアラビカ種が、この標高の低い地域で栽培されています。
  • 地区:ヒピハパ、パジャン、ハマ
ガラパゴス
ガラパゴス諸島(ゾウガメの島の意)として知られるコロン諸島は、エクアドルの本土より900〜1,200mに位置する島々です。動植物による独自の生態系が存在しています。コーヒーは標高300〜400mの地帯で栽培され、その風味はまるで太平洋の神秘のように特徴的です。
エル・オロ
南西部に位置するエル・オロは、熱帯モンスーン気候です。ここでは生産者の多くがオーガニック栽培の認定を受けています。栽培地域は標高500〜1300mの範囲に広がっています。この地域では、米、豆、トウモロコシ、サトウキビ、バナナ、カカオ、商業用のエビといった他の製品も生産されています。また、古代遺跡がある場所としても有名です。
  • 地区:バルサス、ラス・ラハス、マルカベリ、サルマ、ピーニャス
生産処理方法
エクアドルのコーヒー生豆生産処理方法
全アラビカ種の15%のみ水洗式。残り85%はナチュラルもしくは現地の言葉で呼ぶ“cafe bola”方式を採用。“cafe bola”とは、低品質のナチュラル方式で、選別を一切行いません。エクアドルの大規模なインスタントコーヒー市場を維持するため、この処理方法によるコーヒー量が圧倒的に多くなっています。
生産者の多くは裏庭にお手製のパルパー(果肉除去機)を置いて生産処理を行います。比較的新しく参入した生産者達は、より新しい機械を導入しています。
キトではドライミルが不足しており、一定条件を満たしたミルは一台しかありませんでした(2015年時点)。一方、太平洋側(高温多湿)のグアヤキルや南部のロハには多種多様なミル存在しています。
コーヒー栽培の歴史
コーヒー生豆生産地エクアドルの歴史
エクアドルでコーヒー栽培が始まったのは1860年以降、マナビ地域でした。それ以降、マナビは、国内の全アラビカ種生産量のおよそ半分を占める国内のアラビカ種の最大生産地となりました。しかし、十分な標高の高さがないといった諸条件により、この地域の大半で高品質のコーヒーを栽培することは非常に困難です。
1970年代、エクアドルは他の多くのラテンアメリカのコーヒー生産国と同様、生産量のピークを迎えましたが、1980年に入り、他の諸国と同様、市場低価格のあおりを受けました。
そして2000年代に入りエクアドルでの生産は様々な理由により低迷していきました。
コーヒー生豆生産地エクアドルの歴史
エクアドルは、インスタントコーヒーの主要な輸出国の一つとして、現在、コロンビアに次いで4番目に位置しています。2014年、エクアドルのコーヒー総輸出量の86%がインスタントコーヒーであり(世界で最も高い割合)、生豆はわずか14%でした。そのため政府も大量生産にだけ興味を持ち、品質を追求していません。
国の資金の大部分は、ロブスタを栽培する農園もしくは低品質のアラビカ種の農園に投じられ、高品質の栽培地域へ向けられることはほとんどありません。そればかりか、収量の多いブラジルのカトゥアイを推奨し、フレーバーに優れた質の高い品種にには見向きもしません。
また、政府は、コロンビアにおけるコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)のように、生産者に記述的な支援をしたり、優れた生産方法を共有・推進したりできる独自の組織を作っていません。このように軽視されてしまう原因は、資金不足もありますが、エクアドルのコーヒー産業が(コロンビアに見られるような)主要な農業活動ではないことが挙げられます。
またその他の問題として、エルニーニョといった気候条件、労働力・農業の後継者の不足を誘引する米国への移住や、コロンビアやペルーと比較すると生産コストを増やす国内のドル化が挙げられます。
エクアドルの今後
コーヒー生豆生産地エクアドルの今後
Cafe Importsは2012年に初めて、半コンテナ分のコーヒーをエクアドルから購入しました。また、時を同じくして首都キト北部にある新しいコーヒーの生産地域、ピチンチャに参入して、輸出も始めました。この年のエクアドルの水洗式アラビカ種の輸出は約100コンテナほどでした。2014年には30コンテナと減少していますが、このうち3コンテナはCafe Importsが買い付けしたものです。
エクアドルのコーヒー買い付けは、その生産力の低さから非常に難しいものでした。多くのバイヤーが買い付けを試みますが、コンテナ1本分を満たすだけの量をなかなか確保できないため、結果として買い付けそのものを断念するか、輸出を何ヶ月も見送ることになりがちです。
コーヒー生豆生産地エクアドルの今後
こういった困難はあるものの、エクアドルは90ポイントを超える優良なコーヒー豆が存在する可能性を秘めており、魅惑的で高品質なコーヒーを生み出すオリジンとして、我々にとって興味深く重要な国なのです。
Cafe Importsからラテンアメリカ産の素晴らしいコーヒーをご提供できて光栄です。これからもエクアドルのコーヒーを幅広く取り揃えていく予定です。

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